ソニックブルーならでは情報!
先週、9月17日の『おやすみ工房』収録の後の木村菜緒さんのお話しです。
その収録は9月13日に行われました。
その日の朝に『おやすみ工房』のスタッフである戸倉さんが「月が割れそう」という曲名で曲を作って欲しいと木村さんに伝えたそうです。
そして午後に収録にのぞまれました。
この「月が割れそう」は同じく『おやすみ工房』に出演しているりかさんよ代表曲です。
それも書かれたのは木村菜緒さんです。
つまり『おやすみ工房』版の歌詞もメロディーも違う「月が割れそう」を木村菜緒さんが書くという『おやすみ工房』でした。
そして曲は書かれて無事に収録も終わり、9月17日にオンエアーされました。
しかし9月13日の収録の夜、木村さんは思うことがあってすぐにオケの制作にかかられました。
その思うこと。
それを解消する為にオケを作って自分で何度も歌われたそうです。
つまりその日の収録の「月が割れそう」が納得出来なかったそうです。
限られた時間の中、そして収録の日の朝にこの企画が突然提案されたので慌てたということもあったそうです。
そしてこちらのミュージシャンの方々もその収録の日の夜にオケを作るのを手伝って、そのオケで木村さんは何度も歌われたそうです。
木村さんが言われたのは既存する曲の違うバージョンとなれは、曲のテーマはハッキリしているけど、余計に深く考えることが多くて難しいかったそうです。
そして何が納得出来ないかを追求して、その日の夜に修正されました。
そしてその夜に木村さんが歌われた音源を聴きました。
最終的なオケを作るためにこちらに送ってこられたのを聴きました。
とても良くなっていました。
歌詞のを二文字減らしてその部分のメロディーが少し変わっていました。
それだけでこんなに変わるんだと驚きました。
そして今週末のアレンジバージョンをお届けする、りかさんが歌ったバージョンも既にレコーディングも完了。
今、こちらのダイスケさんがミックスされています。
とてもいいです!
木村さんが言うには、
「間を作った。」
確かにその通り「間」が出来ていました。
そして、
「二年目のおやすみ工房の課題はこの間を作ることだと分かった。」
と言われていました。
そしてこの9月24日の『おやすみ工房』では、収録の夜に木村さんが試行錯誤して歌ったこの「月が割れそう」をかけるそうです。
番組の裏側を伝えようと言うことでこちらのスタッフの方々と決めました。
9月24日の『おやすみ工房』ぜひ聴いてください!
そしてこの「月が割れそう」は『おやすみ工房』の一年を締めくくる曲となりました。
昨年の10月9日に第一回目が始まり、その時は「秋なのね」というセレナーデが生まれました。
そして9月17日に生まれた「月が割れそう」でちょうど40曲!
この一年で40曲ものセレナーデが生まれました!
これは全て『おやすみ工房』のギャラリーサイトで聴くことが出来ます!

こちらよりメニューで「オンエアー・バージョン」と「アレンジ・バージョン」に分けられていますのでお聴きください!
一年で40曲を残した『おやすみ工房』!
それらの曲には出演者の天埜めぐみさんの『天埜流』ウクレレサイト、
『天埜くんとウクレレでウクレよう!』のサイトにウクレレのコード譜と解説が残されています。

そして『おやすみ工房』のサイトには、スタッフの戸倉さんが書かれている「金曜日の日記」というブログもしっかり足跡を残されています。

振り返ってみて新たに分かる『おやすみ工房』の足跡!
来月10月は一周年を記念して毎回違った企画でオンエアーする『おやすみ工房』!
ぜひお聴きください!
その前に番組の裏側がチラリと見えるこの週末の『おやすみ工房』をお聴きください!
木村さんが試行錯誤された「月が割れそう」をお聴きください!
ソニックブルー
宮本

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