ソニックブルーの特選情報!
毎週金曜日の夜22時からたんなん夢レディオ(79.1MHz)オンエアーしている『おやすみ工房』。
おやすみ工房オフィシャルサイト

ワードを募集して、そのワードを使って番組で曲を作る番組です!
そこに出演されている天埜めぐみさんが、この『おやすみ工房』で生まれる曲を毎週、独自のウクレレ奏法で解説されています。
かと言って天埜さんはウクレレを本格的に弾くプレイヤーではありません。
この辺りの情報は同じく『おやすみ工房』の出演者の木村さんにお聞きしたことなのでご了承ください。
一週間に一度、『おやすみ工房』の曲を解説する時、たまに気が向いた時だけの一時的ウクレレプレイヤーだそうです。
しかし天埜さんは昔、からピアノ、エレクトーンを弾いてられて、バンドでキーボードも担当されていたり、木村さんと台湾のシンガー、寒雲さんを鍵盤ハーモニカでサポートされていたので音楽の知識、理論などは知っておられるので、その知識を使ってウクレレを解説されています。
それがなかなかユニークなのでここに紹介させて頂きます。
そして独特なウクレレの解釈ということで『天埜流』と呼ばれるようになりました。
僕もギターを多少嗜みますので、ウクレレ故の難しさは少し分かりますので天埜さんの天埜流ウクレレはよく分かります。
ウクレレはギターより弦が2本少ないので、簡単だと思って弾き始める人もいます。
僕もそう思っていました。
しかし、それは大きな間違い!
ギターより2本少ない4弦で奏でるコードの難しさは大変難しいと僕も分かりました!
天埜さんはコード理論など分かってられるので、その難しさを天埜流として独自の解説が出来るのだと思います。
ギターは6弦、5弦弦、4弦でコードのルートとなる音を弾けるので安定したコードの響きが得られますが、ウクレレはこのルートになる音が無いに等しいので和音の響きの安定さがギターに比べて情けないのです。
この「情けない」という表現は木村さんのお言葉をお借りしました。
特にハイGだと4弦が細いので少しでもベース音が欲しい時はロウGにして4弦に太い弦を張ったりもします。
しかししかし!
これは歌の伴奏だけを考えてのウクレレです!
『おやすみ工房』の歌をウクレレで伴奏することを考えてのお話しだと言うことを改めてお断りしておきます!
天埜さんは『おやすみ工房』の歌を歌う伴奏を考えてのウクレレの解説をされています。
そしてこの天埜流、ホントにユニークです!
木村さん曰く、
「いかに簡単に、いかに楽(横着)してウクレレを弾くか!」
が天埜流だそうです。
天埜さんはコードの構成音など分かってられるので、ハイGであろうとロウGであろうと、歌いやすいことを一番に考えて解説されています。
だからこちらも、
「あっ、そうなんだ!こういうのアリなんだと思ってウクレレを弾いています。」
この天埜流ウクレレはホームページもあります。
一度ご覧になってください!
天埜くんとウクレレでウクレよう!

確かにウクレレにしてもギターにしても基本を学ばないといけないのですが、行き詰まったりした時、ちょっと寄り道気分で天埜流ウクレレサイトにお立ち寄りください。
天埜さんが細かなところは録音した音で解説されています。
またコードの押さえ方のユニークな解説など!
いい意味でなんでもアリと思える『天埜流』ウクレレ!
ぜひお立ち寄りください!
さて、本日11月21日は天埜めぐみさんのバースデーだそうです!
おめでとうございます!
これからも続けてください!
ソニックブルー
スタッフ一同
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